ぶらり旅紀行。メインはラーメン　～札幌編～

北海道旅行記録　～一日目～

みみたれです。

私の北海道旅行を記録しようと思います。

まず、寝坊することなく起床し、北海道に行くということでインナーヒートテックにダウンを着込んでいざ出発！

家から出た瞬間「！！！！　　あつくね・・・」ととっさに声が出る。気温を調べてみると17℃。は？どういうこと12月に。すぐにダウンを脱がざるを得ずキャリーバックとダウンで両手いっぱい。スマホショルダーあってよかった。

空港に到着後手続きを素早く終え、いざ搭乗。

飛行機のなかでは小説を読んだり、前面のモニターでロンハーを見ながら楽しく過ごした。

やっぱり新千歳に降り立ったら寒いのだよな。そう信じてダウンを着て地上に降り立ったら！！！！！ちゃんと寒い！！！！！息が白い！！！本物の冬だぁ。なんだかそれだけでうきうきした。

そこまで遅れることなく到着したので、札幌行きの快速に13時前には乗ることができた。予定も狂うことなく達成できそうだ。夫の仕事が終わるまで自由時間。

この札幌旅になぜきたのか。

食べたいラーメンがあったからだ。

札幌に着き、駅から目的地まで歩く。もう雪が積もっており、歩くときはしっかり踏み込まないとつるんと滑ってしまいそう。厚底のでこぼこしたブーツを履いているが細心の注意を払う。ここで前回購入した、ユニクロの手袋ともこもこバケハを装着し一気に冬の装いになる。

滑らないようにゆっくりゆっくりラーメン目指す。札幌といえば、味噌なのではないだろうか。函館が塩、旭川が醤油が有名だそうだ。しかし、札幌駅近に鶏白湯塩ラーメンがとんでもなくおいしい店がある。

雨は、やさしく

〒060-0907
北海道札幌市東区北７条東３丁目１−１北７条東３丁目1番地1、28番地8 1F
火水木 11:00-14:30
金土日祝 11:00-14:30/17:30-19:30
月曜定休

tabelog.com

札幌駅の北口から大通りまで出るとずっとまっすぐ歩けば迷うことなく到着できる。慎重に歩いた私でも２０分あればちゃんと着いた。店内はカウンターのみで８席ほど。キッチンが広く見渡せるつくりで、テーブル上にはドライフラワーが吊るしてあったりと内装おしゃれ。

ここは夫が絶賛し、絶対に食べてほしいと何年も懇願されていたためずっとずっと食べたかった。基本は鶏白湯なのだが、塩がお店的にもおすすめで、ほかにも醤油、味噌も存在する。券売機で食券購入して待つ。

どどん！　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　＼帆立鶏白湯　塩　1000円／

きゃーなにこれ！？何が乗っているのでしょうか（笑）

手前の天ぷらはしっかりしたごぼう。上のポテトサラダのようなものは帆立のペースト、ネギ、シソが積み重なっている。

まずはスープ。すこしもったりした白湯スープ。塩バターのような優しい味！おいしすぎる！麺もしっかりぷりぷりで太め。このラーメンの面白いところは、そのまま食べても充分すぎるくらい美味しいのに、のっている帆立ペーストがこれまた不思議でスープに溶かしながら食べると塩バターと絶妙にマッチして味変を楽しめる。ネギとシソの風味もすこしずつ足しながら好きな方法で食べる。いや～幸せ～。大きな鶏チャーシューも入っておりこれまた大きなごぼうを食べながら、スープと合わせると本当に美味しかった。こんなラーメン食べたことない。洋風のような和風のようないろんな要素のある味。ごちそうさまです。また食べたい。

塩がおすすめと券売機に書いてあったのだが、両サイドの人が味噌を食べていた。他の味も気になるな。

結構な具の量があったのでお腹一杯、胸いっぱいの状態でお店を後にし、15時頃ホテルにチェックイン。少し休憩してスイーツを食べに行く。

バームクーヘンや開拓おかきが有名な北菓楼(札幌駅から徒歩約10分)

北菓楼札幌本館

〒060-0001 北海道札幌市中央区北１条西５丁目１−２
10:00 - 18:00営業
＊2Fカフェは、11:00～17:00(お食事は、14:00まで）
　ラストオーダー：お食事は14:00／デザート、ドリンクは16:30

https://www.kitakaro.com/ext/tenpo/sapporohonkan.html

16時過ぎだが、もう暗くなってきた。北菓楼のソフトクリームがすごく美味しいとYouTubeで見たので食べに来た。

お店は1階販売スペースと2階の吹き抜けが素敵なカフェとなっている。ピアノ演奏が行われるときもあるらしい。このカフェも訪れたかったので見れてよかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ワンコインで買えた！ソフトクリーム／